よこてシャイニーパレスで3日、新入社員合同入社式が開催されました。
横手市内の企業に新しく採用された従業員を対象に、横手商工会議所が横手雇用開発協会との共催で毎年開いています。
この日は19事業所37名が、横手市長をはじめとした来賓からお祝いと激励の言葉を贈られました。

横手商工会議所 渡部尚男会頭は式辞で「豊かな横手市を築いていくためには地方経済の中核である中小企業が、リノベーションによる生産性の向上を成し遂げることが必要。デジタル技術に幼いころから触れていた皆さんは、生産性の向上や省力化による企業発展を実現するための中心的な役割を担う人材と確信している」と述べました。

橋大横手市長は「皆さんが入社した企業は市にとってなくてはならない企業。入社された皆さんは横手市にとっても欠くことのできない人材。失敗しても挑戦を繰り返し、悩みながらも前へ進むことは糧となりいつしか横手市を先導する光となる。情熱を絶やさず輝かしい未来へ力強く歩み続けてください」と激励しました。


先輩からのメッセージでは、アイ・クリエイトの照井理心さんと奥山ボーリングの熊地純人さんが、新入社員へアドバイスを送りました。
照井さんは、コミュニケーションの大切さと分からないことはすぐ聞くことの2点を、自身の体験を交えて話しました。
熊地さんは「仕事=つらいことやりたくないこと、と捉えるのはもったいない。生活のために給料をもらうことも仕事の目的だが、感謝されることやスキルアップなどの付加価値を見出すことが人生における仕事の位置付けをより良いものにしていくと思う」と述べました。

新入社員を代表してヨコウン株式会社の小林学冬さんが「さらなる活性化が期待される横手市の企業に就職することが出来、嬉しく思うとともに責任の重大さを感じている。切磋琢磨し、企業の繁栄と地域の発展に貢献できるよう努力する」と謝辞を述べました。
posted by 横手かまくらエフエム at 15:28|
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