横手かまくらFM所属、地域おこし協力隊の半田ちひろです!
2日午前、社会福祉法人 育童会 醍醐保育園に隣接した圃場で、
『醍醐保育園 野菜栽培交流会 サツマイモ収穫体験』が行われました。
この活動は、JA秋田ふるさとの青年部員が
醍醐保育園の対象に行う事業のひとつで、
園児がサツマイモ 紅あずまの定植から収穫までを体験し、
食べ物ができるまでを知るための活動として毎年行われています✨
醍醐保育園、年長のゆり組と年中のたんぽぽ組の38人は、
JA秋田ふるさと青年部 平鹿支部の部員と一緒に
サツマイモを掘り起こしました🍠🌟
年少のチューリップ組から2歳児までの園児たちもやってきて、
お兄さんお姉さんの応援をしました📣
今年のサツマイモは例年に比べて実のつきが悪く、
小ぶりなものが目立ちました😢
それでも、園児たちはツルを力いっぱい引き抜き、
サツマイモが姿を見せると歓声を上げて喜びました🙌
今年はコンテナ2つ分に、あわせておよそ40キロを収穫しました。
加藤敦美園長は
「長靴をはいて軍手をしての畑作業は、普段なかなか経験できないので、貴重な時間になるし、自分たちが植えたお芋を掘るというのは、子どもたちにとって喜びにもつながる。そのため、この活動は毎年すごく大事にしている活動のひとつ。
今年は期待していたほど大きなお芋はなかったが、子どもたちはお芋を見つけると喜んでいたので良かった。」と話しました。
収穫体験をした醍醐保育園の園児は、
「土がべちゃべちゃで掘るのが大変だったけど、上手に掘れた。焼き芋にしてみんなで一緒に食べるのが楽しみ。」と話しました。
収穫したサツマイモは、11月に園内で開催される焼き芋パーティーで
みんなで美味しく食べるようです😊


