横手かまくらFM所属、地域おこし協力隊の半田ちひろです！
昨日午後、JA秋田ふるさと増田選果場で、
令和7年産「銀世界」りんごの出発式が行われました。
式にはJA関係者や市場流通関係者など、
およそ50名が出席しました✨
今年のりんごは、6月からの高温干ばつの影響で
果実はやや小ぶりですが、糖度は平年より高く、
味の良さが期待されています🍎🌟
りんご部会では、西洋梨を含めた本年産の販売目標を
12億5千万円としています。
式典に先立ち、あきたフレッシュ大使による
りんご「さんさ」の試食会が行われ、
参加した人は「甘くてジューシーでおいしい」
と感想を述べました😋
その後、安全祈願の神事が行われ、出発式では
運転手への花束贈呈、テープカットのほか
地元ますだ保育園児たちによる歌や踊りが披露され、
会場を盛り上げました🙌
また、労働力不足を補うため、
昨年度から導入された外国人労働者への
「歓迎セレモニー」も行われました🤝
昨日は「さんさ」3トンと「つがる」1トンが、
秋田市場へと出荷されました🚚💨
JA秋田ふるさと・りんご部会長の田中 正博さんは、
「今年は春先雪が少なく、花の咲く時期も順調だったが、6月からの少雨により、厳しい状況での栽培になった。そんな状況の中でも美味しいりんごができ、無事に出発式を迎えることができたので安心している。みんなで横手のりんごをたくさん食べて、全国にその美味しさを広めてほしい。」と話しました。
早生種の「さんさ」と「つがる」は
すでに８月末から収穫が始まっており、
9月下旬からは「やたか」、
10月下旬からは「王林」「ふじ」の収穫と続きます。
秋田県内や関東、関西の市場に
来年1月下旬まで出荷が続く予定です🍎🍏
