今日、よこてイーストで、「わくわく秋フェスタ〜食べて学んで体験しよう〜」が開催され、秋晴れのもと横手市内外から訪れた600組以上の来場者でにぎわいました。
横手青年会議所の主催です。
このイベントは、子供たちが横手市の魅力を感じることで、未来に希望を抱き、地域の課題解決に向け行動できる人材になれるよう意識を高めてもらうことを目的に行われました。
来場者は、十豚の丼などを提供するレストランブース、プログラミングや組子細工などを体験できるブースを楽しみました。
また、午後からは、Y2ぷらざオープンスペースでスカイロケッツアキタの荒川洋介さん、元プロサッカー選手の栫大嗣さんを講師に迎え、講演会やディスカッションが行われました。
十文字地域から家族で訪れていた小学4年生の こまつや ひびき さんは、組子コースターの製作を体験し、「折れないように優しくはめるところが難しいが、作るのが楽しい。家にコースターがないので、完成したらコップを置いて使いたい。」と話しました。
また、秋田市から家族で訪れ、姉妹でオリジナルタオル製作体験に参加していた小学4年生の かのすえ らんか さんは
「秋をテーマに、自分でシールを選びアイロンを使ってタオルに貼り付けた。最後に透明なシールを剥がすのが難しかった。お家のお風呂で使いたい。」と楽しそうに体験を振り返りました。
主催の横手青年会議所ひとづくり委員会の伊藤慶紀委員長は「イベントは11時からだったが12時前には整理券がなくなるほど盛況で、大変ありがたく思っている。もしかしたらチケットが行き渡らない方たちもいたかもしれないが、横手青年会議所では今後もこのような事業を行っていく予定をしているので、またそのような機会に参加してもらえればと思う。」と話しました。
2024年09月16日
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