2022年01月27日

コロナをハゲでやっつけろ!

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今日午前、頭髪の極めて少ない人たちで結成されている「光頭会(こうとうかい)」の番付編成会議が横手市雄物川町のおものがわ温泉 雄川荘で開催されました。
会議では、頭の輝きを競う「光頭相撲」と頭に付けた吸盤を引き合う「吸盤綱引き」の2種目が行われました。例年であれば最初に会の歌が歌われますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため見送られました。
光頭相撲では行司の「はっけよい!」の掛け声とともに自慢の頭の輝きを競い合いました。行司はLEDライトで輝き具合を入念に確認し勝者に軍配を上げました。
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また、「光頭相撲」の後は「吸盤綱引き」が行われました。
吸盤綱引きは、両端に吸盤が付いたヒモを頭につけ互いに引き合う試合です。ハゲしい引き合いで自慢の頭から吸盤が外れると頭には真っ赤な跡が付いていました。
今年は会員7人による勝ち抜き戦で行われ、入会以来連覇中の高山誠一(せいいち)さんが今年も優勝し7連覇となりました。

高山さんは「コロナをハゲでやっつけたいという気持ちで頑張った。おかげさまで今日も勝つことができた。」と話しました。。

光頭会は「髪の薄さにくよくよせず、自分たちの光る頭で社会を明るくしていこう」と平成3年に結成されました。多い時には30人ほど会員がいましたが年々減少し、今日は7人の参加となりました。
光頭会では随時会員を募集しているとのことです。
posted by 横手かまくらエフエム at 15:42| Comment(0) | トピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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