2019年11月05日

後三年合戦・金沢資料館「中山人形展」

現在、後三年合戦 金沢資料館で、
横手を代表する郷土玩具・土人形「中山人形」の
魅力を紹介する「中山人形展」が開催されています

土人形とは、日本古来の伝統工芸品のひとつで、
東北の三大土人形は仙台の堤人形、花巻の花巻人形、
米沢の相良人形があります

中山人形は、明治初期に旧・平鹿郡吉田村中山の樋渡(ひわたし)家で
生まれ、以来、現在まで受け継がれています。

「田舎臭さのない明るく優雅な人形」を特徴としてあげられ、
花巻人形や堤人形の繊細な造りにも強く影響を受けました。

題材は、節句物・縁起物・童子物・風俗物など多岐にわたり、
特に干支土鈴(えとどれい)は
昭和54年と平成26年に年賀切手にも使われるほど
色彩豊かな土人形として全国に知られています。

今回展示されている中山人形は、
おとぎ話をテーマとした桃太郎・金太郎・浦島太郎や、
後三年合戦で右目を射られた鎌倉権五郎・景正の人形、
そして干支土鈴が見目鮮やかに並びます。

現在は、人形造りも繁忙期であり、
年末に向けて注文を多数受けていると
五代目の樋渡徹さんは話しています。


後三年合戦 金沢資料館・学芸員の高橋さんは、

「中山人形は干支土鈴だけではない。
土産品としてではなく、生活の中で生きてきた
地域文化の結晶であることも、人々により知って貰いたい」

と話しました。


11月10日(日)には、ギャラリートーク
「伝統的土人形としての中山人形」が開催され、
土人形と中山人形の歴史についてより深く知ることができます。

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「中山人形展」

開催期間:10月19日(土)〜12月22日(日)
開館時間:9:00〜17:00(入館16:30まで)
場 所:後三年合戦 金沢資料館
休館日:開催期間中は無休
入館料:大人100円/中学生以下 無料

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「伝統的土人形としての中山人形」

日時:11月10日(日)13:30〜
場所:後三年合戦 金沢資料館 解説ビデオスペース
参加料:無料(入館料100円はかかります)事前申込不要

問い合わせ先:
後三年合戦 金沢資料館/電話☎ 0182-37-3510

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posted by 横手かまくらエフエム at 16:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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