たいゆう緑花園は、初夏から秋にかけ、色とりどりの花を楽しむことができます。
およそ一町五反歩の休耕田に、マリーゴールドやサルビア、ベゴニアなどが植えられています。
休耕田有効活用などを目的に、大雄景観形成作物導入事業連絡協議会が中心となり、毎年この時期に花の定植作業や除草を実施しています。6月17日18日にはボランティア等延べ100人以上で作業を行ったそうです。
参加したのは、大雄小学校の1年生26人と2年生33人。
大雄景観形成作物導入事業連絡協議会の大屋敷進会長らに指導を受け、
楽しそうにマリーゴールドとサルビアを植えていました。
大屋敷会長は、「10月まで咲き続ける花を探していたが、今年は初めて苗屋さんのすすめでメランポジウムを3種類植えてみた。どんな風になるのか楽しみ。みなさんにもぜひ見てもらいたい」と話していました。
ちなみに…雨が降らず土が硬かったので、子どもたちのために今朝5時から機械で土を掘り返したそうですよ

たいゆう緑花園では9月上旬に「たいゆうパノラマフェスタ」の開催が予定されており、そのころには、今回子供たちが植えた花が見ごろを迎えるということです。