今年で通算48回目となる「自まんこコンクール」は、地区の生産者が収穫した農作物の品質や形などを評価し、見て楽しむことで日々の農作業に生きがいを持ってもらおうと、JA秋田ふるさと女性部金沢支部が開催しています。

会場には、JA秋田ふるさと金沢地区の部員や生産者が収穫した農産物163点が、大物・良品・珍品の部門ごとに並べられ、来場者を楽しませました。



珍品コーナーには、金沢保育園の子供たちが珍しい形のさつまいもに、折り紙などで飾りを付け、シンデレラとかぼちゃの馬車に見立てたものが展示されていました。
さつまいもは、金沢保育園の子供たちが地域の人たちと一緒に苗植えをし、収穫したものです。

JA秋田ふるさと女性部金沢支部の後藤圭子さんは「みなさんにこれからも楽しく野菜を育ててもらい、こうやってみんなで集まって、笑い合って楽しいコンクールを続けていきたい」と話しました。
また、会場には、女性部が手芸講座で作ったというハンドメイド作品や、自宅から持ち寄った花と季節の農作物を使った華やかな展示もあり、来場者の目を惹いていました。


「第27回自まんこコンクール」について、詳しくは、11月16日土曜日
朝9時30分から放送の アグリカルチャーあぐりっこ をお聴きください。