2024年11月13日

第27回自まんこコンクール

大物や良品など、野菜の出来栄えを競う「第27回自まんこコンクール」が8日、金沢孔城館多目的ホールで開かれました。
今年で通算48回目となる「自まんこコンクール」は、地区の生産者が収穫した農作物の品質や形などを評価し、見て楽しむことで日々の農作業に生きがいを持ってもらおうと、JA秋田ふるさと女性部金沢支部が開催しています。

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会場には、JA秋田ふるさと金沢地区の部員や生産者が収穫した農産物163点が、大物・良品・珍品の部門ごとに並べられ、来場者を楽しませました。

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珍品コーナーには、金沢保育園の子供たちが珍しい形のさつまいもに、折り紙などで飾りを付け、シンデレラとかぼちゃの馬車に見立てたものが展示されていました。
さつまいもは、金沢保育園の子供たちが地域の人たちと一緒に苗植えをし、収穫したものです。

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JA秋田ふるさと女性部金沢支部の後藤圭子さんは「みなさんにこれからも楽しく野菜を育ててもらい、こうやってみんなで集まって、笑い合って楽しいコンクールを続けていきたい」と話しました。

また、会場には、女性部が手芸講座で作ったというハンドメイド作品や、自宅から持ち寄った花と季節の農作物を使った華やかな展示もあり、来場者の目を惹いていました。

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「第27回自まんこコンクール」について、詳しくは、11月16日土曜日
朝9時30分から放送の アグリカルチャーあぐりっこ をお聴きください。
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2024年11月12日

旭小学校 キャベツ収穫&横手やきそば試食会

6日水曜日、横手市立旭小学校で「横手やきそばをキャベツで応援事業 キャベツ収穫と横手やきそば試食会」が行われました。
この活動は、“横手やきそばサンライズ”の主催で、横手やきそばの具材となるキャベツを子供たちに栽培してもらうことで「まちおこし活動の一員」になってもらい、横手市のPRに繋げることを目的として行っています。

横手やきそばサンライズ指導のもと、旭小学校3年生43名は包丁を上手に使い、大きなキャベツを次々と収穫しました。今回収穫したキャベツは、7月16日に児童が植え付けをしたもので、夏の暑さを乗り越え立派に生長しました。

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収穫後は校舎前にレジャーシートを敷き、「横手やきそばの試食会」が行われました。

横手やきそば職人が児童の目の前で調理を始めると、ソースのいい香りが広がり、
児童たちからは「早く食べたーい!」、「おかわりはあるの?」などの声が聞こえてきました。

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調理後、児童たちは収穫したキャベツが入った、出来立ての横手やきそばを美味しくいただきました。

旭小学校の児童は
「早く横手やきそばを食べたくて、朝から待ちきれなかった。キャベツが横手やきそばにあっていて美味しい。最高です。」と嬉しそうに話しました。

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横手やきそばサンライズ事務局の佐藤さんは、
「今年の夏は例年以上の猛暑の日が続いたが、皆さんに手入れをしていただいたおかげで、みずみずしく肉厚のキャベツができあがった。子供たちは自分の顔よりも大きいキャベツの収穫に悪戦苦闘していたが、収穫し終えると大満足な表情をしていた。」と話しました。

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「旭小学校 キャベツ収穫と横手やきそば試食会」について、
詳しくは11月15日金曜日午前11時30分から放送の「好き好き横手やきそば」をお聴きください。

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2024年11月11日

Y8サミット創快よこて市議会

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横手市役所本庁舎議場で11日午後、中学生議会「Y8サミット創快横手市議会」が開かれました。
横手市内7つの中学校の生徒会代表21人が議員の立場になって、学校ごとに自分たちが考える横手市の現状と課題解決を市当局に訴えるとともに、さらに住みやすい横手市にするための取り組みを提案しました。

横手明峰中学校は、若い世代への情報発信が課題になっているとして「横手市が運用しているSNSの二次元コードを公共施設などに提示するほか、トラックやタクシーに張り付ける。市報で、各世代に合わせたコーナーを作り、月に1回タブレットで市報を読む“市報の日”を設けてみてはどうか。」といった具体例を挙げました。

この提案に対し橋大市長は「イベント情報は各SNSで発信しているが、若い世代の登録数は少ないのが現状。公共施設に二次元コードを掲示するのはいいアイデアだと思う。市報は若い世代も興味を引くようなコーナーの見直しをしていきたい。」と答弁しました。

また、増田中学校は「ポップカルチャーに注目している人が多い昨今、集客力が見込める横手駅東口周辺でのマンガやアニメのグッズ販売、Ao-naでのアニメ上映、レコーディング体験、吹奏楽部によるアニメソングの演奏など、みんなの好きを応援するイベント“よこてポプカルフェス”」を提案しました。

橋大市長は「若者が中心とした集客が期待できる内容。来年の市制施工20周年記念イベントでこのような企画を参考に、未来につながるイベントを開催していきたい。」と答弁しました。

横手南中学校の三保琉偉さんは「緊張したけど、自分たちの意見を伝えるぞ!という気持ちで発表した。若い世代が自分たちで行動して発展していく横手市にしていきたい。」と感想を述べました。

Y8サミット創快横手市議会の模様は、横手かまくらFMで12月29日午後2時から放送予定です。

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2024年11月07日

第1回横手市図書館を使った調べる学習コンクールの表彰式

7日午後、横手市生涯学習館Ao-naで第1回横手市図書館を使った調べる学習コンクールの表彰式が行われました。

「図書館を使った調べるコンクール」は、財団法人図書館振興財団が図書館利用の促進と
調べる学習の普及を目的に1997年から全国開催しているコンクールで、横手市で開催されるのは初めて。横手市教育委員会の主催です。
テーマは身近な疑問や不思議に思うこと興味があることなど自由で、見る・聞くなどの体験のほか、実地調査なども取り入れながら、どのように調べていったのか、その結果何がわかったかが作品になっています。
募集は9月1日から9月30日までで3888点の応募がありました。

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今日の表彰式では14名が伊藤孝俊教育長から賞状を受け取りました。
伊藤孝俊教育長は「たくさんの子どもたちが本を読み、調べ、発信できるこのコンクールをAo-naのオープンに合わせて開催できるよう数年かけて準備した。今後も図書館に足を運んで、調べたことを友達に教えてあげて欲しい」と話しました。

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また、小学生低学年の部で「オクラときゅうりのふしぎ」で最優秀賞を受賞した朝倉小学校2年の遠藤遥乃(えんどうはるの)さんは「こんな賞をもらってうれしいきもち。らいねんもまたすきなことをみつけてしらべてくわしくなっていきたい。」と受賞した気持ちを話しました。

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そのほかにも、小学校中学年の部 十文字小学校4年 丹(たん)尾(お)陽(はる)南(な)さん 
「危険は突然やってくる!地震の秘密を大研究」
小学校高学年の部 大雄小学校6年 村岡柚果(むらおかゆずか)さん 
「ネバって深ぼり!納豆のひみつと可能性〜どこまで深まる?広がる?〜」
中学生の部 増田中学校2年 高橋(たかはし)似(に)南(な)さん 「雪のはじまり」
大人の部 高橋輝(てる)幸(ゆき)さん 「大力無双は 五郎兵衛か 忠兵衛か−説話と史実‐」が最優秀賞を受賞しました。

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入賞した38点は全国コンクールに出品され、受賞者は来年1月発表の予定です。
posted by 横手かまくらエフエム at 14:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする