2024年09月06日

増田小学校6年生がたらいこぎに挑戦!

★IMG_1330.JPG

今日午後、増田小学校プールで6年生31名が、増田の伝統行事 元祖たらいこぎ競争と全日本元祖たらいこぎ選手権を体験しました。

増田町は昔から酒造りが盛んに行われており、使用していた たらいを維持管理する為に沼に浮かべていました。大正時代から蔵人の遊びとしてたらいこぎが根付いていた歴史があります。

よこて市商工会青年部員からコツや注意点を教えてもらうと、児童たちはライフジャケットを着用し、たらいの中に水が入ったり、プールに落ちたりしないように注意しながら懸命に漕ぎ続けゴールを目指しました。
最後はレースが行われ、プールサイドにいる児童たちもハラハラドキドキするほどの白熱した戦いが繰り広げられました。

増田小学校6年佐藤さんは、「たらいが回転してバランスを取るのが難しかったけどみんなと楽しむことができた。真人公園でやる たらいこぎ競争に出てみたいと思った。」

よこて市商工会青年部の村上さんは、「たらいに乗っていない子たちが、たらいに乗っている子たちを励ましながらみんなで盛り上がっていたのが印象的だった。」と話しました。
posted by 横手かまくらエフエム at 16:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

令和6年産 銀世界りんご出発式

★3.jpeg

昨日午後、横手市増田町のJA秋田ふるさと増田選果場で、「令和6年産 銀世界りんご出発式」が執り行われました。
時折、秋を感じさせる風が吹き抜ける中、横手市農林部の職員や市場関係者、生産者やJA関係者など、およそ50人がおいしく育ったりんごの出荷を祝いました。

JA秋田ふるさと りんご部会の田中 正博部会長は、「霜やひょうの自然災害、熊の心配など苦労は多かったが、この日を迎えられてホッとしている。これからも心を込めて、おいしいリンゴをたくさんの方に届けたい」と挨拶。
平鹿地域振興局 農林部の 藤井 幹穂部長は、「今年は猛暑で大変苦労したと思う。被害を最小限に抑え、収穫に結び付けた努力に感謝している。今後も自然災害に油断せず美味しいリンゴをたくさん収穫してほしい」と語りました。

果物の洋服に身を包んだ増田保育園児が、この日初お披露目のJA秋田ふるさとイメージマスコット「ふるっぴ」と一緒に果物ダンスを踊ると、出席者からは笑顔がこぼれました。
★20.jpg

その後テープカットが行われ、銀世界りんごを乗せたトラックが秋田市場に出発しました。
★22.jpeg

銀世界りんごの収穫は12月中旬まで続きます。
★21.jpeg

posted by 横手かまくらエフエム at 09:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする