2024年07月19日

始動!横手からプロバレーチーム誕生目指し

本拠地を横手市に置く社会人バレーボールチーム「SKYROCKETS AKITA」が、2026年度シーズンから、V.LEAGUE参入を目指し始動することを、橋大横手市長に報告しました。
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「SKYROCKETS AKITA」は、雄物川高校OBを中心としたチームで、現在は17名が所属しています。
2003年から東北初の男子プロバレーボールチームを目指し、クラブチームとして活動していましたが、昨年度よりV.LEAGUE参入にむけた活動をすすめ、今年5月に法人を立ち上げました。

高橋市長は
「ここまで持ってきたことに敬意を表する。盤石な組織を作り、ファンを増やせる魅力あふれるチームになってほしい」と期待を寄せました。

間杉将彦監督は
「横手を代表するチームとして横手市と協力関係を築き、地域を盛り上げていきたい。 バレーをがんばっている子どもたちにレベルの高い試合を見せて、バレー人生に役立てられるように我々もがんばりたい」と述べました。
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バレーボール国内トップリーグは今年の秋から、上位をS-V.LEAGUE、下位がV.LEAGUEと分かれ、「SKYROCKETS AKITA」は2年後のV.LEAGUEを目指しています。
V.LEAGUE参入には、ホームアリーナが2000名以上、売上高2億円以上、ユースチームの保有などの条件があります。
「SKYROCKETS AKITA」は、2026年完成予定の新体育館をホームアリーナに活用したい考えで、引き続きスポンサー企業や中高生のチーム設立など、V.LEAGUE参入への体制を整えていくことにしています。

9月21日には、今年V.LEAGUEに参入したレイビス栃木を呼んでエキシビションマッチを行う予定です。

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2024年07月16日

旭小学校キャベツの植え付け体験

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今日午前、旭小学校の農園で3年生43名による『キャベツの植え付け体験』が行われました。

子どもたちに横手やきそばの具材となるキャベツ栽培を通して「まちおこし活動の一員」になってもらうことを目的とした横手やきそばサンライズ主催の事業です。

横手市では30度を超える真夏日となる中、児童たちは生産者にアドバイスをもらいながら畝に開けられた穴におよそ120本の苗を植え付けました。
植付けの後には、質問タイムが設けられ、「キャベツの一番美味しいところは?」「キャベツには種があるの?」といった疑問に対し、塚堀農事生産組合の小田嶋副理事が答えました。


旭小学校3年生の児童は、「暑かったから喉が渇いたけど土を掘って植えるのが楽しかった。大きく育ってほしい。」と話しました。

植え付けしたキャベツは、10月末に収穫し、横手やきそばにしてみんなで味わう予定です。
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2024年07月10日

株式会社東海理化トウホク 秋田県初‼AIさくらさん導入‼

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トヨタ自動車系部品メーカー 株式会社東海理化トウホクは、業務効率化を目的に秋田県初となる「AIさくらさん」を導入しました。

AIさくらさんは、AI機能を持ったバーチャル受付システムです。
東海理化トウホクのユニフォームを着用した特別デザインで、画面操作や音声での受け答え、担当者に電話を繋ぐ最先端機能を備えています。
また、アポイント調整や人数制限無しの顔認証機能も搭載しており、顔登録した人を自動認識し、会議室や待合室へ案内してくれます。

株式会社東海理化 総務部の星田さんは、
「スマート工場の取り組みのひとつとして、エントランスの雰囲気にあったAIさくらさんの導入を決定した。お客様が最初に足を踏み入れる場所なので会社の顔になってほしい。」と話しました。

AIさくらさんを手掛けるWeb・AI制作会社ティファナ・ドットコムの小原さんは、
「AIが対応してくれることで、人と変わらない温かさで迎えてくれる。たくさんの人に親しみをもってもらいたい。」とコメントしました。

AIさくらさんの本格運用は、工場が稼働する9月末の予定です。


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■AIさくらさんに話しかけている福田社長
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2024年07月01日

本町町内会合同防災訓練

6月29日、横手中央地区交流センターで地域合同防災訓練が行われました。
本町と馬場崎町内の43人が参加し、横手市危機対策課の指導の下、ファーストミッションボックスを使った避難所開設の流れを訓練しました。
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ファーストミッションボックスは、箱の中に避難所を開設するための手順書と必要な備品が入っています。知識や経験がない人でも、箱を開けて手順書通りに行動すれば、機能的に避難所を開設することができます。
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今回の訓練は、震度6弱の地震が発生、市役所職員の到着が困難な場合を想定し、ファーストミッションボックスを使って地域住民が協力して避難所を開設する内容です。
リーダーに選ばれた本町の防災士吉田さんが手順書の通り、参加者に救護室や受付の設置、ライフラインの確認、町内ごとのスペース確保など、担当者を決めて指示を出し、避難所開設は進んでいきます。
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全員で段ボールベッドを設置するときは、声を掛け合いながら組み立て手順を確認していました。
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時折、吉田さんが避難所の様子を横手市に報告する電話を入れるなど、緊張感を保った訓練はおよそ1時間半行われました。
詳しい訓練の様子は、9月1日放送の防災特別番組でお送りする予定です。

帰りに炊き出しの母さんからおにぎりもらった〜 ごちそうさまでしたぁ!
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posted by 横手かまくらエフエム at 18:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする