「SKYROCKETS AKITA」は、雄物川高校OBを中心としたチームで、現在は17名が所属しています。
2003年から東北初の男子プロバレーボールチームを目指し、クラブチームとして活動していましたが、昨年度よりV.LEAGUE参入にむけた活動をすすめ、今年5月に法人を立ち上げました。
高橋市長は
「ここまで持ってきたことに敬意を表する。盤石な組織を作り、ファンを増やせる魅力あふれるチームになってほしい」と期待を寄せました。
間杉将彦監督は
「横手を代表するチームとして横手市と協力関係を築き、地域を盛り上げていきたい。 バレーをがんばっている子どもたちにレベルの高い試合を見せて、バレー人生に役立てられるように我々もがんばりたい」と述べました。
バレーボール国内トップリーグは今年の秋から、上位をS-V.LEAGUE、下位がV.LEAGUEと分かれ、「SKYROCKETS AKITA」は2年後のV.LEAGUEを目指しています。
V.LEAGUE参入には、ホームアリーナが2000名以上、売上高2億円以上、ユースチームの保有などの条件があります。
「SKYROCKETS AKITA」は、2026年完成予定の新体育館をホームアリーナに活用したい考えで、引き続きスポンサー企業や中高生のチーム設立など、V.LEAGUE参入への体制を整えていくことにしています。
9月21日には、今年V.LEAGUEに参入したレイビス栃木を呼んでエキシビションマッチを行う予定です。