
いい天気!
この交流学習は「ひと粒の種から、ごはんになるまで」をテーマに
毎年5回前後にわたって行われており、種まきから稲刈りまでの農作業を、
高校生、小学生、地域住民が一緒になって体験し、最後はそのお米を食べ「食」と「農」の大切さを学んでいきます。
今年度の2回目となった今日は、増田高校農業科学科の3年生5人と
増田小学校の5年生30人、地域住民が参加しました。
児童たちは、4つの班に分かれ、田植えを行いました。
今日の午前10時の気温は23℃。
清々しい日差しの中、増田小学校の児童たちは田んぼに素足を入れ、水を含んだ土の感触に声をあげながら、にぎやかに苗を植え進めて行きました。
田植えを体験した児童は、
「足を動かすのが難しくて大変だった」「植えるのが楽しかった」「タニシとかミミズとかアメンボがいた」と話しました。
結構まっすぐ植えられています!!
「令和6年度 農業体験交流学習」次回は、6月25日に稲の生育状況と生物調査を予定しています。
この様子は、来週6月1日土曜日の9時30分から放送する「アグリカルチャーあぐりっこ」のコーナーでお伝えします。