これは横手市の食農体験プログラムの一環で、こどもたちに食農体験を通じて
横手の農業と食文化に関心を持ってもらい、郷土愛をはぐくむことを目的に
行われ、一年間を通して実施されます。
今年の食農体験プログラムの初回となった今日は、「横手市の農業について学び体験活動をしよう」をテーマに、座学では実験農場の佐々木場長を講師に横手や秋田の農業、野菜についてなどを学びました。
そして、その後の体験活動では三年生の児童と合流し、ペアを組んで枝豆の播種作業を行いました。
播種体験した児童は「第一関節の感覚(植える深さ)が少し難しかった。」「いろんな種類があるのにびっくりした。」「楽しかった。」
「簡単だった。」
また座学については、「横手市の農業の特徴や枝豆の特徴を勉強して、横手はすごく農業が盛んだということがわかった。」と
話しました。
食農体験プログラムではこのあと、昨年の大雄小学校6年生が植えた大豆で
7月3日に手前味噌づくりが行われます。