2020年02月13日

「後三年合戦 顕彰活動の歩み〜明治・大正・昭和〜」

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3月29日までの期間、後三年合戦金沢資料館で
令和元年度 第3回特別展示
「後三年合戦 顕彰(けんしょう)活動の歩み〜明治・大正・昭和〜」
が行われています。

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この特別展は、横手市金沢地区で語り継がれてきた地域の伝承を守り、
思いに触れてもらいたいという気持ちから開催されました。

展示は、金澤八幡宮周辺の絵地図や、昭和天皇が皇太子時代 金沢に行啓
された際のお写真、地域住民を中心とした顕彰団体である
「金澤保古会」で制作された書籍などです。

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中でも注目は「眇石班魚(すがめかじか)諸越」用の木型と
「後三年合戦絵詞」の模写・製作をおこなった戎谷南山(えびすやなんざん)が
描いた絵地図です。

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「眇石班魚諸越」は、本業を菓子屋としていた戎谷南山が
後三年合戦の言い伝えでも有名な魚・カジカをモデルに作成した菓子のことで、
その繊細な造りの木型などが展示されています。

絵地図は南山の手描きで、当時の技術では考えられないほどの
正確で美しい図が描かれています。

解説員の佐々木さんは
「若い人たちにも、ロールモデルとまではいかなくとも、
こう云う人が居たんだなと知って貰えれば」と話しました。

後三年合戦金沢資料館では、3月8日に
講話イベント「金沢地区における史跡顕彰活動の歴史と伝承」
が行われます。
posted by 横手かまくらエフエム at 14:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする