2020年02月04日

秋田県立横手高等学校SSH事業企画・MDS基礎成果発表会・理系人材発掘シンポジウム

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2月4日(火)横手ふれあいセンターかまくら館で
「秋田県立横手高等学校SSH事業企画・
MDS基礎成果発表会・理系人材発掘シンポジウム」
が行われました。

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SSHとはスーパーサイエンスハイスクールの通称であり、
文部科学省によって指定を受けた学校が、グローバルサイエンスリーダー育成
のために開催しています。今回は、横手高校の1年生が参加しました。

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午前中は、生徒たちが学校設定科目「美入野・データ・サイエンス」
略して「MDS」の基礎で取り組んできた研修成果を、
ポスターと口頭で発表しました。

午後からは「理系人材発掘シンポジウム」として現職の大学教授らによる、
講義をおこないました。

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講義後のディスカッションでは、生徒たちが意欲的に手を上げ、
次々に質問をおこないました。

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生徒から

「例えば英語など、いま僕たちがしている勉強は受験用であり、
実用的でないものもあると思う。
グローバル的に未来で生かせる力はどうなんだろう」

という質問があがると、秋田県立大学・嶋崎准教授は

「現代は色んなことが試せる環境にある。思ったことをなんでも試して欲しい。
地域においても、意識して作れる環境をどこまで出来るかにかかっている。
外国の英語をネイティブにしている学校と予算を組んで連携するなどをしてみてはどうか」

などと答えました。


生徒たちの「転職」というキーワードの不安に対しては、
名古屋大学の佐藤客員教授が

「日本では転職に対して消極的。
米国ではキャリアアップと捉えるし、
私の居たサムスンのある韓国でも転職者は多く、
常にいろんな経験をしている人が多い。
辞めることを汚点と考えていた過去と違い、
今は終身雇用が崩壊してきているので、
あなたたちが社会に出るころはもっと未来は開けてきている。
だから大丈夫だよ」

と話しました。

高校1年生という若年層に関わらず、
鋭い質問や個性ある意見の数々に教授らも未来への期待が高まる表情で
シンポジウムは終わりました。
posted by 横手かまくらエフエム at 17:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする