「Y8サミット創快横手市議会」は平成26年から始まり、今年で6回目の開催です。
これまで各中学校の代表が本会議場で市議会や横手市に対し、いじめのない快適な学校生活を送るための取り組み発表などを行ってきましたが、今年は横手市の将来を考え、実際に予算をつけてもらえるような施策提案を目指して、現在準備を進めています。
この日、横手市条里南庁舎講堂に市内7つの中学校から生徒代表合わせて24人が集まりました。学校ごとに分かれたテーブルには、合わせて19人の横手市議会議員がアドバイザーとして着席。生徒たちは、政策提案への具体的なアドバイスを受け、熱心にメモをとっていました。
横手市教育委員会 伊藤孝俊教育長は「中学生も市民のひとり。この取り組みが地域での活躍への一歩となればいい。ひとつでも市の政策として実現できるものを提案できたらと思う。」と生徒たちを激励しました。
横手市議会 立身万千子議員は「実体験をふまえた調査をしっかりして、本番では具体的な政策提案を行い、実現を目指してほしい」と期待を込めました。
横手明峰中学校生徒会長 谷口真子さんは「アドバイスを参考に、市長さんもびっくりするような、中学生だからこそ出せる提案をしたい」と本番に向けて意気込みを語りました。
中学生議会「Y8サミット創快横手市議会」は11月14日に開催予定です。
詳しい様子は9月9日10:45〜「もっと教えて!横手市議会」を聴いてね。