横手かまくらFM所属、地域おこし協力隊の半田ちひろです!
昨日、増田町の「小松谷りんご園」で、
雪中貯蔵されていた「春待ちりんご」の掘り出し作業が行われ
取材に行ってきました🍎✨
「雪中貯蔵 春待ちりんご」は、
ふるさと納税を通じた地域産業の活性化や
横手ファンの拡大を目的に、横手市物産団体連絡協議会が企画し
平成29年から横手市ふるさと納税の返礼品として取り扱われています。
雪の中での保存は、冷蔵庫保存と違い、
低温・多湿の環境が保たれることから、
乾燥や劣化を防ぎフレッシュな状態を保ちます✨
横手ならではの「雪」と「りんご」を組み合わせることで
付加価値を高め、農家の所得向上につなげていきたいという狙いもあります。
今年度分は、昨年12月から申込みの受付けを開始し、
既に限定100個が完売している状況です。

昨日掘り起こされた「春待ちりんご」は、
小松谷りんご園で昨年11月中旬に収穫した
サンふじおよそ450kgを24個のコンテナに入れ、
雪が積もったタイミングの12月下旬から、
およそ3ヶ月間雪の中で貯蔵したものです。
りんごが入ったコンテナの上には1m程の雪が積もっていました⛄生産者である小松谷りんご園の小松谷 正樹さんと、
横手市物産団体連絡協議会の会員で、
株式会社アクアス代表取締役社長の神谷 大介さんが、
1mほど積もり固まった雪をスコップで払い、コンテナを掘り起こしました。

りんごの良い香りが漂っていました🍎✨小松谷りんご園の小松谷正樹さんは
「今年も十分に、固く、みずみずしく、甘く、良くできた。みずみずしいりんごを、雪を感じながら美味しく食べてもらいたい。」
と話しました🎤
また、株式会社アクアス代表取締役社長の神谷大介さんは
「横手市の魅力として、県外の方には雪の美しさや大変さも一緒に知ってもらいながら、美味しいりんごを食べることで、横手はこんな所なんだなと思ってもらいたい。雪中貯蔵しているところを見にきてもらえれば1番嬉しい。」
と話しました🎤
「春待ちりんごは」16日から、全国へ届けられる予定です🚛

「雪中貯蔵 春待ちりんご」について、
詳しくは、3月29日(土)午前9時30分から放送の
「アグリカルチャーあぐりっこ」をお聴きください📻
posted by 横手かまくらエフエム at 10:27|
Comment(0)
|
日記
|

|